ぱたぱた飛ぶ姿は蝶々のようで、
黒曜石に新緑の光沢をまぶした体のソイツは、
ハグロトンボというらしい。
トンボらしからぬ落ち着いた雰囲気で好感がもてる。
とまってる時は4枚の羽根を重ね、元から1枚羽であるかのように振るまう。
そして、彼がゆっくりと披露するように翅を開閉することで、ようやく4枚だと気づかされる。
なんだか催眠術にでもかけられてる気分。
写真に収めたいけども、
人見知りが激しい。
少しつめただけで逃げてしまう。
それにしても綺麗なトンボだった。
スポンサーサイト
テーマ : ブログ日記
ジャンル : ブログ