
真冬のいちごかき氷

雪が降ると通勤に通常の1.5倍の時間を有します。
自動車の雪上を行く速度の関係もありますが、
その他の外的要因も捨てきれません。
1.路駐
早朝、除雪車の唸りがアラーム替わりの雪国では、
彼の存在によって平穏が保たれています。
が、彼がもたらすものは常に道だけではありません。
除雪すると、最中に取りこぼした雪の塊が道端に転がるのですが、
当然路肩に道があろうと塞がれてしまいます。
お店の前や駐車場前にもゴロゴロしているので車で出勤すると、
彼らは駐車するためにまず雪かきをしなければいけません。
すると路駐が発生します。
ただでさえ積雪で狭い道が鶏のトサカほどになってしまいます。
まぁ、仕方ないですね。
2.歩行者
歩道が雪に埋もれてるので集団登校の小学生が車道の脇を通ります。
雪がうれしくて、はしゃぎながら上級生についていく子もいて、
ドライバー的には神経を使います。
けれども、ほほえましいので車の妨げになっても気になりません。
だが、自転車。
てめーは駄目だ。
3.雪上の自転車乗り
乗るならソリに乗ってもらいたいです。
路駐だとか、子供だとか比にならないくらい恐ろしい、
そして邪魔な忌むべき存在です。
あの後姿をとらえただけで緊張が走ります。
仮にスタッドレスタイヤを履いていても奴は二輪車。
いつ雪に足元をすくわれ、転倒するかわかりません。
おそろしいです。
よいこのみんなは雪道を自転車で走っちゃいけないよ!
季節外れのいちごかき氷なんて誰も望んでませんしね。

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