足りないもの

絵を描く上で足りなかったもの。
それは感謝かもしれない。

そんな風に考えたら今日も筆を握れました。

この三連休

引き籠ると誓ったあの日、

雨模様に応援されるも、

三日目が晴れるという誘惑。

はたして

出かけたがりの血を抑えることができるだろうか。

「俺たち、もう三十路が近いよな」

大学の集まりでお酒を囲んでいる時に放たれた誰かの一言に、
空気が張りつめました。
それは、
同席している誰もが意識していたことの裏付けでした。


”三十路”

この言葉の意味するところは、
独り身であることに現実を見ざる得ない時期だという点です。
たしかに私達のほとんどは20歳と80数か月。
世間でいういい歳です。


けれども、
三連休にこうして大学の同期がそこそこ集まるということは、
独身以前の問題。



我々の三十路には何があるのでしょうか。
あまり知りたくない未来であります。

逃飛行

小川沿いに散歩していると、
モンシロチョウとトンボがランデブーしておりました。


寄り添うように飛んでいて、仲むつましい印象です。
きっと種族を超えた絆的なもの、
はたまた禁断の愛に手を出したのでしょうか。

彼らは彼らの仲を妨げる故郷から逃げ出てきたに違いありません。
と、思っているとバタバタと乱雑に羽音を響かせて、
トンボがチョウに食い付きました。


あ～、あれですね。
食べちゃいたいほど愛らしいってやつですね。
蟲の界隈ではそのままの意味のようです。

遊戯王ZEXALより その３

カードゲーム。
普通の方は子供の遊びだと思われることでしょう。
しかし、
事実はまったくの逆であることを、
彼らは知る由も有りません（暗黒微笑）。



今回は遊戯王ZEXALから九十九遊馬くん。

だいぶ前に描いた代物。
学祭の看板に貼り付けるために作成しました。

あれっ？
遊馬君、太った？？